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当院の特徴 喘息治療の考え方当院の特徴 当院の特徴
安定期の治療
治療の中心は吸入ステロイド薬となります。
(商品名ではフルタイド・パルミコート・キュバール・オルベスコなどです。アドエアはフルタイドとセレベントの合剤です。)
ステロイドは怖いというイメージが未だにあるかもしれませんが、体中で作られているホルモンで炎症を押さえる働きがあります。吸入ステロイド薬は長期に使用していても、経口ステロイド薬のような全身性副作用の心配は無く、喘息の病態である気道炎症を強力におさえるため、軽症から重症までの喘息治療の第一選択薬として位置づけられています。(高用量を長期間使用する場合には注意が必要です。)

第2選択薬は以下のようになります。
 長時間型β2刺激薬(セレベント・ホクナリンテープ・ツロブテロールテープ etc.)
 抗ロイコトリエン薬(シングレア・キプレス・オノン・アコレート etc.)
 DSCG(インタール)
 テオフィリン製剤

(ガイドライン2006では漢方薬については経験値は充分あるのでしょうが、西洋的スタンスでのエビデンスが少なく推奨しないとされています。しかし、症例により使うこともあります。)

吸入ステロイドは副作用はあまり無いですが、頻度の多い副作用は局所のものです。
具体的には、嗄声(声がれ)・口内炎・口腔カンジタ症・味覚や嗅覚の低下などです。
副作用がでる場合は、一時休薬・他剤の追加や変更・吸入回数・吸入タイミング(食前吸入)・スペーサーの使用などを工夫します。

急性期治療(喘息発作)
発作時には使えるすべての薬を総動員します。
急性期の喘息治療の主役もステロイドです。例えば、大きく燃え上がっているところにジョウロで水をかける人はいません。バケツなり大量の水をかけて鎮火させるでしょう。
喘息発作の治療も同じで十分量の薬で短期に炎症を鎮圧させます。そうでなければ、治療期間は長期化し、種火は大きいままなのでその後の治療薬の減量もままならなくなります。
病院ではステロイドの点滴(ソル・メドロール 40〜125mg)をしたりしますが、家で喘息が悪くなった場合は錠剤を内服してもらいます。内服する1日の錠数はガイドライン的には体重÷10の個数となります。
短時間型β2刺激薬を併用しますが、15〜20分おきに吸入し3回目を超えるようであれば救急を受診しましょう。(短時間型β2刺激薬:メプチンエアー・サルタノール・ベロテックなど)

考えの基本
火事になってしまったら、当然すぐに 消火活動に入りますが、
大切なことは火事にならないようにすることです。
喘息発作を起こしてから治療するのではなく、治療を継続して症状さえも出にくい体質になっていくことが大切です。その治療が吸入ステロイド薬です。低容量の吸入ステロイドで格段に症状の出現や増悪を防ぐことが出来ます。

多くの場合、治療していれば喘息症状は無くなるのが当たり前です。症状が無くなっても治療していることがほとんどです。
治療の状況によっても異なりますが喘息症状が取れきれないのは治療が足りない可能性もあります。

かといって全く症状がないのに薬を減量しないこともありません、通常症状が3ヶ月間全くなければ薬の減量を考慮していきます。

患者自身も喘息の主治医
患者さんは喘息の知識をつけ、質の高い治療としましょう。、
たとえば、喘息症状出現時の対応等(吸入ステロイドの増量・ステロイド内服 その他)を主治医と決めておいたり、喘息や基礎肺疾患が重症な患者は、感冒時の治療薬をあらかじめもらっておきましょう。